. モモ(ネパールの蒸し餃子)のレシピ -TIRAKITA レシピ

モモ(ネパールの蒸し餃子)

さん提供
スパイス入りの肉だねを皮に包んで蒸し上げたネパール風餃子。たれにも特徴あり
ネパール料理
モモ(ネパールの蒸し餃子)の写真

モモ(ネパールの蒸し餃子)のレシピの説明

ネパール料理店のメニューにほぼ必ず並んでいるモモ。「ネパールの餃子のようなもの」と聞いてずっと気になってはいたものの、お店ではほかの料理に目移りしてしまい、試す機会を逃していました。そんなときにスパイスミックス「モモマサラ」の存在を知り、かわいらしい形にも惹かれて、自分で作ってみようと思い立ちました。
肉だねの風味が新しい感覚!カレー風味ではないです。餃子でもない、点心メニューとも違う、やはりこれはネパールならではなのだと思います。つけだれはアチャールというのだそうですが、このたれにも特徴があり、たっぷりつけて食べるとおいしいです。
材料(2人分)
所要時間: (準備: 調理:)
モモの皮

ひとつまみ

小さじ2

50ml

モモのたね

3~4本

小さじ1/2

小さじ2

小さじ2

トマトアチャール(つけだれ)

大さじ1

3~4本

小さじ1/4

小さじ1

小さじ1/4

大さじ1



1
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像0枚目
モモの皮を作る。ボウルに強力粉と塩を入れて混ぜ、サラダ油と水を加えて箸でぐるぐるかき混ぜる。写真のような状態になったら、手で全体をまとめるようにし、なめらかになるまでこねる。ラップなどに包み1時間ほど室温に置く。一晩冷蔵庫に置いてもOK。成型前には室温に戻しておく。
2
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像1枚目
トマトアチャールを作る。白ごまは軽く炒って、すりこぎですりつぶす。にんにくとしょうがはすりおろす。パクチーとたまねぎはみじん切りにする。トマトは皮をむいて刻む。
3
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像2枚目
フライパンにサラダ油を入れて中弱火にかけ、玉ねぎ、にんにく、しょうが、パクチーの茎を加えて炒める。
香りがたってきたら、モモマサラを加えて炒める。
4
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像3枚目
トマト、パプリカパウダー、チリパウダーを入れて混ぜ、トマトの形がなくなるまで炒める。
5
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像4枚目
白ごまを加えて混ぜたのち塩を加えて味を整え、パクチーの葉を加えて混ぜる。
6
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像5枚目
モモのたねを作る。たまねぎをみじん切りにし、ボウルに「モモのたね」の材料をすべて入れて、よく混ぜる。
7
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像6枚目
皮を仕上げてたねを包む。1の皮の生地を1個12gぐらいずつに分けて丸め、打ち粉をまぶしてからめん棒を使って直径8cmぐらいに伸ばす。
8
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像7枚目
6のたねを、できた皮の枚数に合わせて等分し、皮に乗せて包む。最初に生地の端を指でつまんでくっつけ、その位置で次のひだ隣りのひだを作るようにしてくっつける、を繰り返します。
9
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像8枚目
蒸し器に間隔をあけて並べ、強火にかける。蒸気が出てから約10分蒸す。
10
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像9枚目
ひとまわり大きくなってふっくらしたら、蒸しあがり。
11
モモ(ネパールの蒸し餃子)の手順画像10枚目
お皿に盛り、つけだれを添える。
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モモ(ネパールの蒸し餃子)のレシピのコツ
ネパールでは鶏肉が使われることが多いと聞き、鶏ひき肉を使いました。豚肉で作るレシピもあります。

皮は、市販の餃子の皮を使って餃子の形に作ると手軽ですが、写真の包み方にしたいときは自作したほうが成形はしやすいと思います。包み方は、Youtube動画がいろいろ出ていますので、参考にするとよいです。実際にやってみると、見た目ほど難しくないです。なお日本の餃子のように、細長く片面にひだを寄せて成型するのでも、もちろんOKです。

モモ(ネパールの蒸し餃子)に必要な食材

今回はこれを使いました



サラダ油


パクチー


モモマサラ


チリパウダー


サラダ油