サモサ Samosa

インドの美味しいストリートフード
インド料理
サモサ Samosaの写真

サモサ Samosaのレシピの説明

インドには色々な軽食やスナックがありますが、その中でもとりわけ有名なのがサモサです。サモサは北インドであればどの街でも見かける定番の軽食で、形は三角形、色油で揚げた程よいきつね色をしています。

サモサは元々、中央アジアから13-14世紀頃にインドに伝わってきたと言われていますが、今は屋台で食べるストリートフードとして多くの人々に認識されているようです。ですので、チェーン店が普及した今でも、多くの人々は屋台でサモサを食べるほうが美味しいと言います。
材料(6人分)
所要時間: (準備: 調理:)
皮の材料

1.5カップ

適量

中のフィリングの材料

小さじ半分

大さじ1

小さじ半分

小さじ半分

適量

5-6枚

ポイント:あればで大丈夫です


1
グリンピースとじゃがいもを塩水で茹でます。茹で上がったら鍋から揚げ、水を切り、じゃがいもを軽く潰した状態にします
2
じゃがいもを茹でている間に外側の生地を作りましょう。

アタ粉、アジョワンシード大さじ3倍のギーかサラダ油を一緒にボウルに入れ、混ぜて生地を作ります。

入る材料は違いますが、この辺の作業工程はチャパティの生地を作るのとあまり変わりません。

耳たぶくらいのちょうどよい硬さの生地ができたら、乾燥しないように濡れ布巾をかぶせて、15分か20分位寝かしておきます。
3
生地を寝かしている間に、中のフィリングを作りましょう。

中火に熱した鍋の中に大さじ2杯の油を入れ、クミンシードと生姜を1分くらい炒めます。次に茹でたグリンピースを入れ、更に数分炒めます。

次に唐辛子、コリアンダーパウダー、ガラムマサラ、アムチュール・パウダー、フェンネルシードを一気に入れます。

この時点ではまだ、グリンピースとスパイスだけで、じゃがいもは入っていません。
4
グリンピースに程よくスパイスが絡まったら、先程作った軽く潰したマッシュポテトを入れます。塩も適量入れてください。

2−3分炒めて、最後に生のコリアンダーリーフ、ミントリーフを追加します。

よく混ぜて、フィリングが完成です。出来上がったフィリングは室温になるまで置いておきましょう
5
フィリングが出来たので、生地を伸ばし、サモサの形を作っていきます。

この工程は単純に言うと…大きな餃子を作るようなものです。

生地を適量とり、円形にしてから綿棒で伸ばします。円形の大きさは10-12cm位が適切です。円形に伸ばした生地を半分に切り、半月形にします。
6
その半月形の皮で、フィリングを包むと自然とサモサの三角形が出来上がると思います。
7
サモサ Samosaの手順画像6枚目
出来上がったサモサを油で揚げます。中火で皮が程よいきつね色になるまで揚げましょう。

サモサは揚げたてが一番美味しいので、作って時間の経過したサモサは、軽く2度揚げするとより美味しく頂くことが出来ます。
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サモサ Samosaのレシピのコツ
色々なスパイスを入れますが、多分、幾つかのスパイスが足りなくても、それなりの味に仕上がると思います。辛さはお好みで調節して下さいね

サモサ Samosaに必要な食材


アタ粉


クミンシード


コリアンダーパウダー


ガラムマサラ