ガハット ダルスープ

さん提供
ダル豆と里芋のスープ
ネパール料理
ガハット ダルスープの写真

ガハット ダルスープのレシピの説明

ガハットダル(英名:ホースグラムシードです。)は、日本ではレアな豆ですが
南インド・ネパールなどでは、主に豆スープとして料理される食材です。
味は小豆に似ていて、煮ると豆の煮汁が赤くなってこれも小豆に似ています。
豆自体の煮汁の色が濃いので、ターメリックを入れてもいわゆる「カレー」のような黄色い色味にはなりません。

現地では、ダルの中でも健康食品として良く食べられています。
カラダを温める効果があるようです。

ガハットダルは、煮込んでも、どろどろになるタイプの豆ではなく、
歯ごたえの残るタイプの豆になります。

今回は、ネパールでは冬のダルスープに里芋を加えて食べる習慣があるので、一緒に煮てみました。
日本ではなかなか再現が難しいので小豆などでお試しください。
ほっと体があたたまる一品です。




材料(3人分)
所要時間: (準備: 調理:)
1/3カップくらい

1本

小さじ1/2

少々



1
ガハット ダルスープの手順画像0枚目
ガハットダルは水洗い、里芋は皮をむいて一口大にカットします。
2
ガハット ダルスープの手順画像1枚目
圧力鍋に洗ったガハットダルを入れて、そこへターメリック、塩、油、里芋を入れて、人数分の水を加えます。
3
ガハット ダルスープの手順画像2枚目
ふたを閉めて、10分ほど煮ます。
4
ガハット ダルスープの手順画像3枚目
鍋に油を入れて温め、そこへ、フェネグリーク、ジンブールを入れて炒め、3に加えて、最後に刻んだパクチーを入れて、出来上がりです。
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ガハット ダルスープのレシピのコツ
ガハットダルは、豆を一晩水に浸けておかなくても大丈夫です。