ホブズ（アラブのピタパン）のレシピ -TIRAKITA レシピ

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ホブズ（アラブのピタパン）

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ホブズ（アラブのピタパン）

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トルコ料理

ホブズ（khubz）はアラブ圏で主食のパンを広く指す言葉です。ホブズのなかにもたくさんの種類があり、厚めでどっしりしたものや硬いもの、風呂敷のように巨大なものなど様々です。

今回紹介するのはその中でも薄めのピタパンタイプのもので、インド料理のチャパティに近いものになります。パンとしてはシンプルで原始的な部類に入りますが、素朴な味わいがなんといっても魅力的です。

現地では家庭に専用の釜があったり、専用の焼き器（中華なべをひっくり返したような形状のもの）があったりしますが、このレシピでは日本の家庭でも作れるよう直火であぶるタイプになっています。風船のようにきれいに膨らむと作っていて楽しいですよ！

材料(4人分)

所要時間: 40 分(準備:30分調理:10分)

強力粉

150g

水

75cc

ポイント:強力粉の重量の半分ぐらいが目安です。

ドライイースト

砂糖

小さじ1

塩

小さじ1/3

強力粉をボウルにとり、ドライイースト・砂糖・塩を加えてフォークで均一に混ぜます。

【1】をフォークでかき混ぜながら水を少しずつ足していきます。そぼろ状になり、それがさらにまとまり始めたら手で捏ねます。

私は大体100回捏ねるのを目安にしています。捏ね終わったら丸く整形して、ボウルに蓋をして30分寝かせます。

30分後、イーストが発酵して綺麗に膨らみました。ぷにぷにしてかわいいものです（＾〜＾）
気温等によって膨らみ方が異なりますが、あんまり厳密に考えなくても大丈夫です。

【4】を4等分し、それぞれを再度まるくまとめておきます。

台と麺棒に打ち粉をし、直径20cm程度を目標になるべく丸く伸ばしていきます。

フライパンは油を敷かないで中火で温めておきます。生地の両面をそれぞれ２０〜３０秒ほど焼くとぽこぽこと表面が盛り上がってきます。

【7】を間髪いれずに直火であぶると、風船球のようにふくれあがって中空パンになります。

出来上がったパンを包丁で二つにして、お好みの具を挟むと素敵なサンドになります。

素朴なパンなので色々な料理に合わせやすいです。

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生地の厚さによっては生焼けになってしまったりするので、さらにフライパンや電子レンジを使って火を入れてください。

今回は直火を使って焼いていますが、オーブンがあるご家庭なら均一で穏やかな焼き上がりに仕上げられます。200度に予熱して焼いてみてください。

tutahun　

ホブス、いつもは買ってきたものを使っていたのですが、ガスコンロでとフライパンで簡単に作れるのですね。驚きです。直火でホントに風船の用に膨らむのがおもしろいですね。豆とジャガイモのカレーを挟んだり、ホンモスをのせたりしてついつい沢山食べてしまいました。おいしくて楽しいレシピです。ありがとうございました。