. ホッケンミーのレシピ -TIRAKITA レシピ

ホッケンミー

さん提供
真っ黒い見た目にびっくり!ブラックソイソースを使うマレーシアの麺料理です。
マレーシア料理
ホッケンミーの写真

ホッケンミーのレシピの説明

黒い理由はブラックソイソース。ダークソイソース、シーユーダムとも呼ばれています。どろっとしていて甘味があり、少量で真っ黒に仕上がります。
ところで「ホッケンミー」(福建麺)にはさまざまな種類があり、黒くなく見た目が全く違う料理もシンガポールなどにあります。いずれもおいしいアジアの麺料理です。
材料(1人分)
所要時間: (準備: 調理:)
100g

ポイント:豚肉、鶏肉など
マリネ用調味料

小さじ1/4

小さじ1/2

小さじ1/2

 

3~4尾

5cmほど

4~5かけ

大さじ1

ポイント:サラダ油でもOKですが、作れます(コツ参照)
小さじ2

100cc

小さじ1



1
ホッケンミーの手順画像0枚目
肉に下味の材料をからめておく。
今回は鶏胸肉を使いました。
2
ホッケンミーの手順画像1枚目
赤ピーマン、にんじん、玉ねぎは細切りにする。小松菜はざく切り、にんにくは粗みじん切りにする。
3
ホッケンミーの手順画像2枚目
えびは殻をむいて茹で、さつま揚げは湯通しして一口大に切る。干しエビはみじん切りにする。
4
ホッケンミーの手順画像3枚目
鍋にお湯を沸かして、麺をゆで始める。
5
ホッケンミーの手順画像4枚目
フライパンにラードを入れて中火にかけ、にんにくを入れて香りが立ったら1と干しエビ、にんじんを入れて炒める。
6
ホッケンミーの手順画像5枚目
茹で上がった麺、さつま揚げを加え、調味料を加える。
7
ホッケンミーの手順画像6枚目
水、鶏がらスープの素を加えて1~2分沸騰させたのち、水どき片栗粉を回しかけてよく混ぜる。青菜とえびを加え混ぜる。
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ホッケンミーのレシピのコツ
ポイントは、煮込みうどんのように柔らかく煮て片栗粉でとろみをつけることです。
写真で使っているのは中華太麺ですが、うどんでも作ってみたところ、うどんのほうがおいしいような気がしました。

仕上がりは、全体が真っ黒になりますので、見た目の観点で色の濃い野菜をいくつか入れたほうがよいと思います。
シーユーダムは、オイスターソースとも海鮮醤とも全く違います。特に料理への色の付き方が違います。風味は個人的には海苔つくだ煮のような風味を感じました。今回使った具材の中では、さつま揚げによく合う味です。
シーユーカオは日本の醤油よりも薄いので、代用するときは分量を減らしてください。味を見ながら加えるとよいと思います。

ラード大さじ1程度の量は、豚肉の薄切りなどから脂身部分を切りだして、弱火のフライパンでじっくり炒めると、簡単に作れます。