ブラジル風チキンフリカッセのレシピ -TIRAKITA レシピ

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ブラジル風チキンフリカッセ

Nollyさん提供

ブラジル人から作り方を教わったフリカッセ・デ・フランゴです

ブラジル料理

「フリカッセ」との名前の料理は世界各国にありますが、ブラジルのこちらも、伝わった国で独自の発展を遂げた料理だと思います。
この料理は、ニューヨーク留学中にブラジル人の友人から教わりました。お互い英語がまだよく分からない頃で、片言で会話しながら材料の買い出しに出かけ、一緒に作ってパーティーをしたことが楽しく思い出されます。

ブラジル料理としての一般的な「フリカッセ・デ・フランゴ」は、ホワイトソースとコーンを使うチキングラタンらしいです。トマトソースが入るのは、彼女のお母さんの独自レシピかもしれません。いずれにしてもおいしいので、ぜひお試しください。

材料(2人分)

所要時間: 70 分(準備:10分調理:60分)

鶏胸肉

150g

たまねぎ

中1/2個

バター

10g

トマトソース

小さじ2

大さじ3

大さじ1

100g

小さじ1/3

ホワイトソース

10g

小さじ2

150ml

小さじ1/3

100g

150g

適量

1個

適量

少々

ブラックペッパーパウダー（粗挽き） Black Pepper Corsa [40gボトル入り](在庫なし)

じゃがいもは千切りにして水にさらす。

しっかり水気を拭いて、低温の油で泡が出なくなるまで揚げる。

鶏肉は薄くそぎ切りにして塩・ブラックペッパーをふりかけておく。

トマトソースは、小鍋でみじん切りのにんにくとたまねぎをオリーブオイルで炒め、トマト缶と塩を加えて煮詰める。
ホワイトソースは、小鍋にバターを溶かして薄力粉を炒め、牛乳と塩を加えて煮詰める。

フライパンにバターを溶かして、薄切りにしたたまねぎを炒め、1の鶏肉を入れて両面を焼く。

火を止めて、鶏肉の粗熱が取れたらフォークや手で細かく割く。

コーンとトマトソースを加えて混ぜたのち、ホワイトソースを混ぜる。
塩、ブラックペッパーで味をととのえる。

耐熱皿に広げて、チーズをちらし、2のポテトの半量をのせ、210℃のオーブンで10分焼く。

残りのポテトとパセリを散らして出来上がり。

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最初に作ったポテトは、ブラジルには普通に市販されているそうです。ニューヨークにはこの形状のポテトがなかなか売っておらず、友人と一緒にスーパーを何軒も回って探した記憶がありますので、今回もそこにはこだわろうと思い、自作しました。

彼女からはポテトのこだわりのほかにチーズも、イタリアの白い丸いモッツァレラではなく「ジャーマン・モッツァレラでなければだめなの」と聞きました。手に入れば使ってみてください。普通のとけるミックスチーズよりも香りが断然よいです。