. プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)のレシピ -TIRAKITA レシピ

プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)

さん提供
蒸した鯛にタイ風味の爽やかなたれをかけました。意外に簡単に作れます
タイ料理
プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)の写真

プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)のレシピの説明

タイを代表する魚料理、プラー・ヌン・マナオ。ずっと気になっていた丸ごと1匹使う魚料理です。思いがけなく入手した真鯛を使って、蒸し魚を作ってみました。
プラーは魚、ヌンは蒸す、マナオはライムのことです(今回はレモンを使いましたが)。
魚のお腹にレモングラスを仕込み、たれにもみじん切りレモングラスを入れました。身はふわふわ、たれはさわやかで、とてもおいしかったです。
魚の下処理をお店でやってもらうと手間いらずです。簡単に短時間で豪華な見た目の料理ができて、作った自分もうれしい。おすすめです。
材料(2人分)
所要時間: (準備: 調理:)


1
プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)の手順画像0枚目
真鯛はウロコと内蔵を取り除いて(ここまではお店でやってもらうとよいです)よく洗い、身が厚い部分に切り込みを入れる。
2
プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)の手順画像1枚目
腹の部分にレモングラスの茎を詰める。オーブンシートを敷き、魚を置いて、蒸気が上がった蒸し器に入れる。
3
プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)の手順画像2枚目
蓋をして強火で10分ほど蒸す。
切れ目が入っているところの骨のまわりの身を箸やフォークで軽くつついてみて、骨から楽にはがれるようなら蒸し上がり。
オーブンシートごと皿に移動させ、中にたまった蒸し汁を小さな器に移動させておく。
4
プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)の手順画像3枚目
にんにくとレモングラス、パクチーはみじん切り、赤唐辛子は斜め切りにする。レモンは飾り用に数切れ寄せて、残りは絞る。
5
プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)の手順画像4枚目
フライパンにサラダ油を入れて中弱火にかけ、にんにくを入れて炒める。全体に火が回ったら赤唐辛子、ナンプラー、4の蒸し汁を入れて火を止める。
あら熱が取れたらレモングラスとレモン汁、パクチーを混ぜる。
6
プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)の手順画像5枚目
皿に移動させた鯛の下のオーブンシートを外し、お好みの葉野菜を周りに飾る。
5のたれを全体にかけて、パクチーとレモンを添える。
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プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)のレシピのコツ
魚はオーブンシートを敷いて蒸すのがポイントです。蒸し上がったあとの扱いもとても楽でした。身崩れの心配もありません。

魚を蒸し器から出すときは、オーブンシートの四角を同時に持ち、そのまま盛りつけ用の皿の上に移動させるとよいです。魚を軽く押さえて皿を傾けると、蒸し汁を取り分けるのも簡単です。

魚丸ごと1尾使う料理を作るときは、お手持ちの食器や調理器具に魚が収まる大きさかどうか、魚のサイズを確認してから購入したほうがよいです。(これは基本ですが、今回それを忘れ、使うはずだった調理器具に入らなかったので、急遽蒸し器を使ってこの料理ができました)

プラー・ヌン・マナオ(タイの魚香草蒸し)に必要な食材

今回はこれを使いました

ナンプラー


赤唐辛子


サラダ油


パクチー