. フィッシュモーリーのレシピ -TIRAKITA レシピ

フィッシュモーリー

さん提供
ターメリックとブラックペッパーだけでもカレーができます。ケララ地方のカレーです
インド料理
フィッシュモーリーの写真

フィッシュモーリーのレシピの説明

ケララ地方をはじめとした南インドに広く伝わるカレーです。現地では「ミーン・モーリーMeen Moilee」の名前で呼ばれており、ココナッツミルクで煮込んだシーフドシチューといったニュアンスになります。

材料のパウダースパイスはターメリックとブラックペッパーだけ、とインドカレーにしては控えめ。でもしっかりカレーになります。水を使わずココナッツミルクだけで煮る点も特徴的です。
トマトとタマリンド、レモンのほのかな酸味がココナッツミルクとよく合う、とてもおいしいフィッシュカレーです。
材料(2人分)
所要時間: (準備: 調理:)
2切れ(約200g)

ポイント:作り方のコツを参照してください
ひとつまみ

カレーソース

ひとつまみ

小さじ1/2

大さじ1

ポイント:なければレモン汁で代用


1
フィッシュモーリーの手順画像0枚目
魚の水気をふき取り、レモン汁をふりかけて、ターメリック、ブラックペッパー、塩をまぶして10分ほどおく。
2
フィッシュモーリーの手順画像1枚目
にんにく、しょうが、青唐辛子はみじん切り、玉ねぎは薄切り、トマトは厚さ2cmほどの輪切りにする。
3
フィッシュモーリーの手順画像2枚目
フライパンにココナッツオイルを入れて中火にかけ、1の魚の両面が色づくまで焼き、取り出す。
4
フィッシュモーリーの手順画像3枚目
3のフライパンににんにく、しょうが、青唐辛子、カレーリーフを入れて炒め、香りがたったらたまねぎを加えて透き通るまで炒める。たまねぎは焦がさないようにする。
5
フィッシュモーリーの手順画像4枚目
ターメリック、ブラックペッパー、塩を加えて混ぜ、ココナッツミルクを入れて10分ほど、縁に分離した油が見えるようになるまで煮る。
6
フィッシュモーリーの手順画像5枚目
火を弱めてタマリンドペーストを加え混ぜ、魚を戻し、カレーソースを魚の上にかけながら10分ほど煮る。
7
フィッシュモーリーの手順画像6枚目
トマトを加えて火を止める。
8
フィッシュモーリーの手順画像7枚目
湯取り法で炊いたバスマティライスや、チャパティといっしょにどうぞ。
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フィッシュモーリーのレシピのコツ
玉ねぎを焦がさなようにすることが、このカレーのポイントです。

魚は、脂の乗っている魚、なんでもよいようです。作り方を調べると「筒切り」の魚が多いので大きな魚らしい、ことは分かりました。今回はたまたま筒切りで売られていた「ぎんだら」を使いました。
青魚もよく合います。手軽なところではサバ缶でもおいしく作れます。

トマトは、煮崩れると美しく盛りづらいのですが、やや煮崩れた状態がおいしいように思います。余熱で火が通りますので、トマトを入れたらすぐ火を止めて大丈夫です。

フィッシュモーリーに必要な食材


ターメリックパウダー


ブラックペッパーパウダー




ココナッツオイル


にんにく


カレーリーフ


ココナッツミルク


タマリンドペースト