. チャークイティオのレシピ -TIRAKITA レシピ

チャークイティオ

さん提供
マレーシアから伝わったシンガポールの伝統料理。米の麺を使った焼きそばです。
シンガポール料理
チャークイティオの写真

チャークイティオのレシピの説明

旅行先のシンガポールで、伝統料理のひとつである「ニョニャ(マレー)料理」のクッキングクラスに参加してきました!地元のお母さんの伝統レシピに、現地の材料を使ってその場で作り味わう経験は、たいへん貴重なものでした。
知識ゼロで参加したものの、馴染みのある材料も多かったので、講師の方にたくさん質問しながら楽しく学ぶことができました。今回はそこで習ったお料理の一つをご紹介します。日本で入りやすい材料に変え、調味料の分量も日本の材料に合わせた配合にしています。
ごはんのおかずにもなりそうな濃いめの甘辛い味。ビールのおつまみとしてもぴったりです。
材料(1人分)
所要時間: (準備: 調理:)


1
チャークイティオの手順画像0枚目
ライスヌードルを15分ほど水につけておき、柔らかくなったところで10cm程度にハサミなどで切る。
ざるにあげておく。
2
チャークイティオの手順画像1枚目
鍋にお湯を沸かし、1を入れて1分ほどゆで、ざるにあげておく。
3
チャークイティオの手順画像2枚目
もやしは洗い、青ネギは斜め切り、さつま揚げとドライソーセージは薄切り、にんにくはみじん切りにする。
4
チャークイティオの手順画像3枚目
ナンプラーとブラックスイートソース、水を混ぜ合わせておく。卵は割っておく。
5
チャークイティオの手順画像4枚目
フライパンにサラダ油を入れて中強火で熱し、しっかり熱くなったところに卵を加える。
6
チャークイティオの手順画像5枚目
へらで卵を崩して横に寄せ、にんにく、さつま揚げとドライソーセージを入れて炒める。
7
チャークイティオの手順画像6枚目
もやしと青ネギを加えて、フライパンをあおるようにゆすりながら炒める。
8
チャークイティオの手順画像7枚目
2のライスヌードルと4の調味料を加えて、さらに炒める。
9
チャークイティオの手順画像8枚目
調味料が全体に絡まったらできあがり。
10
チャークイティオの手順画像9枚目
お皿に盛って、あつあつをどうぞ。
11
チャークイティオの手順画像10枚目
クッキングクラスでは、このようなライスヌードルのゆで麺を使いました。
スーパーで常温保存可能な商品を見つけたので買ってきました。工程4の写真も実はこれです。
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チャークイティオのレシピのコツ
ブラックスイートソースは、タイのブラックソイソースに似た風味でもっと甘みの強い調味料です。ケチャップマニスで代用可能です(と講師の方から聞きました。)。

ドライソーセージは現地で使った「チャイニーズソーセージ」の代用です。日本のおつまみの「カルパス」によく似たものでした。

ライスヌードルは平麺であればなんでもOKです。今回材料としてご紹介したのは、ベトナム産のフォー向けの乾麺です。
現地で使ったゆで麺は、麺のコシがありませんでした。これに近づけるために2の工程で下茹でをし、調味料にも水分を多めに加えています。

工程5は、写真のように白身の縁からすぐに大きな泡が出るぐらいにフライパンを熱くすることがポイントです。