. フィッシュヘッド・カレーのレシピ -TIRAKITA レシピ

フィッシュヘッド・カレー

さん提供
フィッシュコラーゲンたっぷり。魚の身も野菜も感動のふわトロ感です!
シンガポール料理
フィッシュヘッド・カレーの写真

フィッシュヘッド・カレーのレシピの説明

シンガポール旅行中、食べたくても(一人では食べきれなさそうで)試せなかったフィッシュヘッド・カレー。くやしいので、帰国してから作ってみました。
現地ではティラピアや鯛が使われることが多いようです。今回はたまたま手に入ったブリの頭を使い、野菜はシンガポールのフィッシュヘッドカレーの定番オクラ、トマト、ナスを揃えました。
グロテスクな見た目とは裏腹に、一口食べた瞬間、そのトロふわ感に感動!実際に作ってみると意外と簡単で、スパイスの配合は厳密でなくてもしっかり美味しくできます。ぜひお試しください。
材料(3人分)
所要時間: (準備: 調理:)


1
フィッシュヘッド・カレーの手順画像0枚目
レモングラスは根元1/3をみじん切りにし、上部は叩きつぶして写真のように結ぶ。
にんにく、しょうが、青唐辛子はみじん切りにする。
2
フィッシュヘッド・カレーの手順画像1枚目
圧力鍋にサラダ油、マスタードシード、フェネグリークシードを入れて中弱火にかける。
全体に細かい泡が出てきたらレッドカレーペーストとターメリックパウダーを入れて炒める。
3
フィッシュヘッド・カレーの手順画像2枚目
水、タマリンドペースト、にんにく、しょうが、パームシュガーを加えて混ぜ、強火にする。
沸騰したら、魚の頭と、叩いてつぶしたレモングラスを入れる。蓋をして火を強め、圧がかかったら中火に落とし、そのまま10分加熱して火を止める。
4
フィッシュヘッド・カレーの手順画像3枚目
オクラは洗ってヘタを切り落とす。トマトはくし形切り、茄子も一口サイズに切る。
5
フィッシュヘッド・カレーの手順画像4枚目
4の鍋のピンが自然に下りたら蓋を開け、茄子とオクラを入れて中火にかけ、5分ほど煮る。
6
フィッシュヘッド・カレーの手順画像5枚目
ココナッツミルクとトマトを加えて3分ほど煮る。
7
フィッシュヘッド・カレーの手順画像6枚目
器に盛り、パクチーの葉をたっぷり載せてできあがり。
バスマティライスやジャスミンライスと一緒にどうぞ。揚げたパパダムも添えるとなおよいです。
8
フィッシュヘッド・カレーの手順画像7枚目
こちらは、後日作った鯛バージョンです。
が...。「作り方のコツ」をご覧ください。
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フィッシュヘッド・カレーのレシピのコツ
シンガポールのレシピでは自作する「チリペースト」の作り方をいろいろ調べましたが、材料は唐辛子、エシャロット、レモングラス、シュリンプペーストと、タイのレッドカレーペーストに似ていると思いましたので、市販のレッドカレーペーストを使いました。ただ、レッドカレーペーストはガランガルやライムリーフも入りますので、香りが異なるタイ料理寄りの仕上がりになりました。

後日、スパイスをインド寄りにして、鯛の頭でも作ってみました。完成図は現地の料理にいくらか近くなりましたが、身が少なく骨も細かくなりすぎる、ウロコが残ってしまうなどして、食べづらかったです。個人的にはブリの方が、コラーゲンたっぷり感を堪能できることからもおすすめです。

フィッシュヘッド・カレーに必要な食材

今回はこれを使いました

ターメリックパウダー


サラダ油


青唐辛子


パームシュガー


タマリンドペースト




トマト


ココナッツミルク


バスマティライス