ホッケンミーのレシピ -TIRAKITA レシピ

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ホッケンミー

Nollyさん提供

シーフードのだしをたっぷり吸わせて仕上げる、贅沢な味わいの海鮮焼きそばです

シンガポール料理

シンガポールB級グルメ探訪の旅の最後に味わい、今回の旅行の「1番おいしい」を塗り替えたのが、このホッケンミーでした。さほど特別感はない見た目に反して、2種類の麺に海鮮のだしがたっぷりと絡んでいて、さっぱりとしつつもしっかりコクがある、たいへんおいしい麺料理でした。（ちなみにこれは、ラオパサのフードコートのお店です）
以前ご紹介したホッケンミーとは別物！いろんなタイプのホッケンミーがあるようです。
他の料理を作って「えびの殻」が大量に出たタイミングで、シンガポールの味を思い出しながら、だしから作ってみました。香ばしいエビの風味が際立つおいしいホッケンミーになりました。

材料(1人分)

所要時間: 50 分(準備:30分調理:20分)

スープ（2回作れる分量）

エビの殻

40尾分

サラダ油

大さじ2

水

600ml

以下の材料は1人分です

80g

15g

80g

2尾

大さじ1

50g

1枚

1個

小さじ1/2

小さじ2

適量

1切れ

ビーフンストレート幅1ミリパック[400g]

ナンプラー［フィッシュソース］ [700ml] 【プラムク】(在庫なし)

えびのだしを取る。
鍋にサラダ油を入れて中弱火にかけ、エビの殻を炒める。香ばしい焼いたエビの香りがして、なべ底や側面が少し焦げつくぐらいになったら水を加える。

沸騰したら弱火に落とし、そのまま20分以上煮る。

ビーフンはぬるま湯に15分ぐらいつけたのち、ざるにあげて水を切る。中華麺はかるくほぐしておく。

もやしは洗っておく。ニンニクはみじん切りにする。青ネギも刻んでおく。レモンはくし形切り、さつま揚げは薄切りにする。

2の鍋から殻を引き揚げ（または濾して鍋に戻し）て沸騰させ、ミックスシーフードとえびを入れて軽く火を通し、引き揚げる。

フライパンにサラダ油を入れて強火にし、溶き卵を加えて火が通ったら、にんにく、生中華麺とビーフンを加えて炒める。

さつま揚げともやし、オイスターソースとナンプラーを加えて混ぜ、スープ約150ml（おたま2杯強）を加えて蓋をし、約3分煮る。

蓋を開けてシーフードを加え、スープ約60ml（おたま1杯）を全体をよく混ぜる。
加えるスープの量は、麺への絡み具合をみながら増減してください。

お皿に盛り、青ネギを散らしてレモンを添える。

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麺は2種類混ぜることで食感が異なり、よりおいしくなります。ビーフンは水につけると膨らむので、少なめに準備するので大丈夫です。

エビの殻を一度に大量に準備するのは難しいですが、普段から少しずつ冷凍にして貯めておくとよいです。

具のシーフードは、イカ、あさり、えびが入るとよいです。たまたまイカが見つからなかったので冷凍ミックスシーフードを使いました。冷凍品は加熱すると小さく縮んでしまうので、さっと火を通す程度にするとよいです。