. ラクサのレシピ -TIRAKITA レシピ

ラクサ

さん提供
本場の「カトンラクサ」有名店をハシゴして合体させたイイトコドリのレシピです
シンガポール料理
ラクサの写真

ラクサのレシピの説明

シンガポール名物のひとつ「ラクサ」は、海鮮のだしとココナッツミルクのスープが特徴の麺料理。今年初めのシンガポール旅行で味わったB級グルメの再現レシピの続きです。カトン地区の有名観光スポットであるパステルカラーの建物を見がてら、2つのラクサ有名店をハシゴしてきました。
百聞は一見に如かず、以前ご紹介したレシピとは異なります。海鮮の細かい具はスープに混じっていて具沢山な上乗せはなし。2種類の異なる食感の麺が使われ、生っぽい食感の貝の身(お店の清潔感から食べても大丈夫かなと不安になりましたが)が入っていたのも印象的です。今回ご紹介するレシピは、2つのお店のラクサのよかったと思うポイントを合体させたものです。

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ラクサの手順画像0枚目
あさりは表面をこすりあわせてよく洗い、塩水にひと晩ほどつけて砂出しをする。
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ラクサの手順画像1枚目
スーパーの「砂出し済みアサリ」も、砂出しは改めてしたほうがよいようです。今回は砂出し後に生きた小さなカニが3匹出てきました。
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ラクサの手順画像2枚目
あさりを鍋に入れ、酒を入れて蓋をし、強火にかける。殻が全部開いたら火を止め、粗熱が取れたら貝から身を外す。水分はスープにするのでとっておく。
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ラクサの手順画像3枚目
ライスヌードルはたっぷりの水につけておく。
干しエビは水につけておく。つけたあと汁はスープに加えます
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ラクサの手順画像4枚目
ヌードルが柔らかくなったら、キッチンばさみで短く切り、ざるにあげる。
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ラクサの手順画像5枚目
もやしは洗い、えびは皮をむいて背ワタをとっておく。さつま揚げは薄切りにする。
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ラクサの手順画像6枚目
クロックに4の干しエビを入れて叩いて細かくし、シュリンプペースト、レッドカレーペーストを加えて混ぜる。
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ラクサの手順画像7枚目
鍋にサラダ油と7、アーモンドパウダーを入れて弱火にかけ、炒める。
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ラクサの手順画像8枚目
3のあさりの蒸し汁と、4のえびのもどし汁、えびのだし汁を加えてときのばす。ナンプラー、パームシュガー、ココナッツミルクを入れて混ぜる。
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ラクサの手順画像9枚目
沸騰したら6のえびを入れ、火が通ったら取り出しておく。
次にもやしを加えてひと混ぜする。
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ラクサの手順画像10枚目
5を加えて柔らくなるまで3分ほど煮る。
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ラクサの手順画像11枚目
3のアサリの身を加えて混ぜ、火を止める。
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ラクサの手順画像12枚目
器に盛り、エビをのせてできあがり、お好みでみじん切りパクチーを散らす。
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ラクサの手順画像13枚目
1軒目はB級グルメの名にふさわしく(?)清潔感のかけらもなくて驚きましたが、ちゃんとおいしかったです。
麺はこちらがよかったです。
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ラクサの手順画像14枚目
2軒目。店内には箸がなくレンゲではすくえない長さの麺でした。すすらなければ食べられず、辛いスープなのでノドにきて私含めお客さんみんなむせていました。
でもスープの風味はこちらが好みでした。
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ラクサのレシピのコツ
えびのだし汁の作り方は、ホッケンミーのレシピ(https://recipe.tirakita.com/recipe.php?recipe_id=1403)の中でご紹介しています。

スープのコクだしに、現地ではキャンドルナッツを使うそうです。代用にアーモンドパウダーを使いました。

私が2軒をハシゴしたように、1杯でおなかがいっぱいになる分量に盛るのではないようです。それを踏まえて、今回は小さなごはん茶碗によそってみました。