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クナーファ
Nollyさん提供
アラブ諸国の有名なお菓子。パリパリモチモチの不思議食感です
トルコ料理
以前ご紹介した「ラッチャ・フェニ」を使った、バミセリのように細くパリパリとした生地を活かしたスイーツレシピです。
ラッチャ・フェニはインドやパキスタンでの呼び名で、トルコや中東では同じような素材を「カダイフ」と呼びます。つまり、文化圏によって呼び名が異なるだけで、ほぼ同じ素材といえます。
この生地を使った甘味は、アラブ諸国でもっとも広く食べられているスイーツのひとつで、「クナーファ」「キュネフェ」「カダイフ」など様々な名前で呼ばれています。トルコをはじめとする中東全域で愛され、近年では「ドバイチョコレート」の中身として話題になったこともあります。
仕上げはたっぷりのシロップを染み込ませ、チーズがとろける熱々をいただくのが定番スタイル。サクサク、モチモチ、甘さが重なり合う独特の食感をお楽しみください。
ラッチャ・フェニはインドやパキスタンでの呼び名で、トルコや中東では同じような素材を「カダイフ」と呼びます。つまり、文化圏によって呼び名が異なるだけで、ほぼ同じ素材といえます。
この生地を使った甘味は、アラブ諸国でもっとも広く食べられているスイーツのひとつで、「クナーファ」「キュネフェ」「カダイフ」など様々な名前で呼ばれています。トルコをはじめとする中東全域で愛され、近年では「ドバイチョコレート」の中身として話題になったこともあります。
仕上げはたっぷりのシロップを染み込ませ、チーズがとろける熱々をいただくのが定番スタイル。サクサク、モチモチ、甘さが重なり合う独特の食感をお楽しみください。
材料(4人分)
所要時間:
(準備: 調理:)
1
ラッチャ・フェニに砂糖を加え、塊を砕くように手でほぐす。
2
あらかたほぐれたら、溶かしバターを加えてさらに混ぜる。
3
全体のかさが減り、しっとりしたらOK。
オーブンを180度に予熱しておく。
オーブンを180度に予熱しておく。
4
ケーキ型の底にオーブンペーパーを敷き、その上に3の1/2量を広げ、軽く押さえる。
5
4の上にスライスしたモッツァレラチーズをのせる。
6
5の上に3の残りを広げ、均一に広げたのち、上から強めに押して固めるようにする。
7
180度のオーブンで約15分、表面が色づくまで焼く。
8
ピスタチオを殻から外し、細かく刻む。
9
小鍋に砂糖と水を入れて火にかけ、沸騰して砂糖が溶けたら火を止める。粗熱が取れたらローズウォーターを加えて混ぜる。
10
7をお皿に移し、8のシロップをかける。ピスタチオを上に飾ってできあがり
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ケーキ型は今回、直径18cmのタルト型を使いました。
底が抜けるタイプだと、焼いているうちに、ラッチャ・フェニの油分やバターが天板に溶け出してしまいます。底が抜けない型を使った方がよりよいと思います。
底が抜けるタイプだと、焼いているうちに、ラッチャ・フェニの油分やバターが天板に溶け出してしまいます。底が抜けない型を使った方がよりよいと思います。
今回はこれを使いました
バター
砂糖
