. 鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)のレシピ -TIRAKITA レシピ

鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)

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台湾で人気の朝食メニュー。とても簡単に作れるのにすごくおいしくてビックリ!
台湾料理
鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)の写真

鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)のレシピの説明

「鹹豆漿」は、「シェントウジャン」と読むそうです。台湾で人気の朝食メニューのひとつです。実は帰国してから知ったのですが、日本でもしっかりおいしく作れました。お店を探すまでもなく、豆乳を沸騰させる時間があれば作れてしまう、本当に手軽です。
初めて食べたときは、おいしくてビックリしました。日本人観光客に大人気、と言われている理由が分かりました。
搾菜の食感と香りがよく、しょうゆとナンプラー、ラー油とパクチーの風味も絶妙。かきまぜると豆腐のように固まるので、ふんわり柔らかい口当たりです。酸っぱさはほとんど感じません。油条の代用で使った仙台麩も、スープを吸って柔らかく崩れて、いい感じです。
サプリメントに頼らずに大豆イソフラボンをしっかり摂れることにも注目です。毎日続けたいと思える朝食メニューになりました。
材料(1人分)
所要時間: (準備: 調理:)
大さじ1

小さじ2

小さじ1/2

小さじ1/2

小さじ1/2

ひとつまみ

1本

2~3本

適量



1
鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)の手順画像0枚目
豆乳を鍋に入れて中弱火にかける。沸騰しはじめたら火を止める。
2
鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)の手順画像1枚目
1の沸騰を待つ間、食べる器に刻んだ搾菜、酢、しょうゆ、ナンプラー、ごま油、桜エビを入れる。
3
鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)の手順画像2枚目
仙台麩をスライスする。パクチー、ニラは刻んでおく。
4
鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)の手順画像3枚目
2の器に1を注ぐ。
5
鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)の手順画像4枚目
3をのせて、辣油を適量回しかけて、できあがり。
全体を混ぜていただきます。
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鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)のレシピのコツ
搾菜は、市販のスライスされた味付けのもので充分です。刻むかそのままかは、お好みで。刻むと風味が全体に行き渡ってバランスがよくなり、そのままだとザーサイを具として楽しめる感じです。

具材はこれ以外に何を入れてもOKです。白すりごま、フライドオニオン、青ネギ、プレーンタイプのコーンフレークなど試しました。すりおろししょうがを少し入れると、また雰囲気が変わります。

ごま油と最後の辣油はぜひ忘れずに。

近いうちにまた油条を作って試したいと思っていますが、情報ご提供いただいて使った仙台麩(あぶら麩)での代用は、とてもよかったです。

豆乳メーカーのサイトで大豆イソフラボンの適切な摂取量を調べたところ、1日豆乳200mlぐらいがよいようなので、(もっとたっぷり食べたいところですが)200mlの分量でご紹介しました。