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ムジャッダラ
ruzbihalibさん提供
パレスチナのキリスト教徒にとっては、金曜日の定番メニューです
パレスチナ料理

東地中海アラブ諸国(シリア、レバノン、パレスチナ、ヨルダン)のキリスト教徒が、毎週金曜日や大祭時の断食時に食べるものです。パレスチナの南部ではブルグルではなくコメを使いますが、北部(ガリラヤ地方)やレバノン、シリアではブルグルのほうがもっぱら好まれます。エジプトの大衆食コシャリとも、つながっているものだと想われます。もちろんキリスト教徒のみならず、ムスリムもしばしば作り、イスラエルではユダヤ人にも好まれます。
この料理について、もっと詳しく知りたい方は拙稿(菅瀬晶子「ムジャッダラ考――とある家庭料理をめぐる、シャーム地方文化論」、『季刊民族学』143、57ー74頁、財団法人千里文化財団、2013年)をご覧ください。
この料理について、もっと詳しく知りたい方は拙稿(菅瀬晶子「ムジャッダラ考――とある家庭料理をめぐる、シャーム地方文化論」、『季刊民族学』143、57ー74頁、財団法人千里文化財団、2013年)をご覧ください。
1
タマネギをみじん切りにする。
2
深めの鍋にタマネギを入れ、ひたひたのオリーブオイルで茶色くなるまで強火→弱火でじっくり炒める。
3
タマネギが茶色くなったら、オリーブオイルだけ濾して取り除く。タマネギは鍋に残しておく。
4
タマネギの入った鍋にさっと洗った茶レンズマメを入れ、たっぷりの水で皮が剥けてくるまで煮る。最初のうちはアクをすくい、水量が減ってきたら、水を足す。
5
レンズマメが煮えたら、ブルグルと塩を加え、そのままコメを炊く要領で水分がなくなるまで炊く(強火→沸騰したら弱火)。
6
炊けたらオリーブオイルを鍋に戻し、混ぜる。
7
皿に盛ってできあがり。お好みでクミンやコショウを加えてもよい。
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簡単です。誰でも作れます。これまでに国籍もさまざまな多くの友人・知人にふるまいましたが、毎回とても好評です。ことにハラールをしっかり守っているムスリムや、ベジタリアンのおもてなしにはおすすめです。
