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ココナッツ入り全粒粉ロティ
Nollyさん提供
焼きたてあつあつが最高!カリーやサンボルを添えてどうぞ
スリランカ料理

「ロティ」は、スリランカでカリーやさまざまなお惣菜と一緒に食されるパンのようなものです。先にご紹介している「コットゥ・ロティ」に使われる「ゴータンバ・ロティ」はごく薄く伸ばして焼きますが、こちらはそれに比べると厚めで作り方もはるかに簡単です。
スリランカのアーユルヴェーダ・リゾートに滞在したとき、朝食で手のひらサイズのロティが3枚、ドーシャの処方に基づいた食事であるカリーやサンボルとともに供されました。
ウェイターに食べ方をたずねたところ、ちぎって好きなものをすくって食べたり、上にのせたりして食べるのだと教えてくれました。
その数日後、リゾート主催のアクティビティのクッキング・クラス(料理教室)で、作り方を教わる機会がありました。ココナッツの胚を削るところから体験させてもらえて、とても楽しかったです。
講師はスリランカ人のお母さんでしたが、私が「ココナッツではなく、ねぎが入ったりすることもあるのですよね?」と質問したところ、「いや、入らない。」とのこと、朝食で食べたのがそうだった、と言うと「それは別の料理だ」とのこと。
この国では、変形バージョンや応用して置き換えるという考え方はあまりなく、一つ一つが独立した別物として扱うものなのかな?と軽いカルチャーショックでした。
焼きたてあつあつのところに、ポルサンボル(このレシピも後日紹介します)をのせたロティはシンプルでただただおいしく、忘れ難い味です。
スリランカのアーユルヴェーダ・リゾートに滞在したとき、朝食で手のひらサイズのロティが3枚、ドーシャの処方に基づいた食事であるカリーやサンボルとともに供されました。
ウェイターに食べ方をたずねたところ、ちぎって好きなものをすくって食べたり、上にのせたりして食べるのだと教えてくれました。
その数日後、リゾート主催のアクティビティのクッキング・クラス(料理教室)で、作り方を教わる機会がありました。ココナッツの胚を削るところから体験させてもらえて、とても楽しかったです。
講師はスリランカ人のお母さんでしたが、私が「ココナッツではなく、ねぎが入ったりすることもあるのですよね?」と質問したところ、「いや、入らない。」とのこと、朝食で食べたのがそうだった、と言うと「それは別の料理だ」とのこと。
この国では、変形バージョンや応用して置き換えるという考え方はあまりなく、一つ一つが独立した別物として扱うものなのかな?と軽いカルチャーショックでした。
焼きたてあつあつのところに、ポルサンボル(このレシピも後日紹介します)をのせたロティはシンプルでただただおいしく、忘れ難い味です。
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(2018/2/21追記)
3の工程で、直径18cmぐらいにもっと薄く延ばしてみたところ、仕上がりの食感が変わって、これはこれでたいへんおいしかったです。ぜひお試しください。
3の工程で、直径18cmぐらいにもっと薄く延ばしてみたところ、仕上がりの食感が変わって、これはこれでたいへんおいしかったです。ぜひお試しください。
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削りたてのココナッツは日本では入手が難しいので、製菓用材料として売られている「ココナッツファイン」をお湯でふやかすようにして、それに近づけます。
現地のスーパーマーケットで売られているロティ用の粉は「Atta」という名称で、原材料名がWhole wheatとなっていたため、強力粉と全粒粉を半々にしてみました。「Atta」はティラキタでも入手可能なので、できればそれを使うと、風味が現地のものに近づいて絶対においしいと思います。
ちなみにクッキング・クラスで使った粉は「パン用の粉」とのことで真っ白い粉でしたので、100g全量を強力粉にしても作ることはできます。ココナッツも入るせいかあまりこねないせいか、この生地は手で簡単に薄く延ばすことができます。
やはり焼きたて直後が最もおいしいです。先にカリーやお惣菜を用意しておき、焼きたてすぐを食べられるように準備してみてください。
現地のスーパーマーケットで売られているロティ用の粉は「Atta」という名称で、原材料名がWhole wheatとなっていたため、強力粉と全粒粉を半々にしてみました。「Atta」はティラキタでも入手可能なので、できればそれを使うと、風味が現地のものに近づいて絶対においしいと思います。
ちなみにクッキング・クラスで使った粉は「パン用の粉」とのことで真っ白い粉でしたので、100g全量を強力粉にしても作ることはできます。ココナッツも入るせいかあまりこねないせいか、この生地は手で簡単に薄く延ばすことができます。
やはり焼きたて直後が最もおいしいです。先にカリーやお惣菜を用意しておき、焼きたてすぐを食べられるように準備してみてください。
