モージュ 揚げ茄子の和え物
スリランカのごはんのおかずを秋茄子で
材料(2人分)
所要時間:
(準備: 調理:)
1
なすを拍子木切りにし、塩とターメリックをまぶして、そのまま30分以上置く。
2
出てきた水分をきつめに絞る。
ビニール袋を使うと簡単です。
3
たまねぎは薄めのくし型切り、青唐辛子は斜め切りにする。
表面の水分をふき取ってから切る。
4
フライパンにたれの材料を入れておく。
5
揚げ油を強火で熱し、油がぬるいうちから1を入れて全体が色づくまで揚げる。
6
2の油に、続いて3とカレーリーフを入れ、10〜15秒程度素揚げする。
7
4を中火にかけ、全体に細かい泡が立ちややとろみが出るまで煮詰める。3と5、6を入れて火を止め、全体をよく混ぜ合わせる。
冷めるまでそのまま置く。
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久しぶりに作ったスリランカ・カリーに添えるおかずを考えていて、ちょうど旬の秋茄子でモージュを作ってみました。
「モージュ」は和え物やサラダの意味だそうです。別の野菜でも作れるのかと探しましたが「茄子で」作るもののようです。
スリランカにはWambatu、Brinjal という少し形の違う茄子があり、どちらでもこのモージュは作られています。家族や親戚が大勢集まる行事の際には、必ず作られる料理だということです。
複数のスリランカのお母さんのレシピをミックスし、日本で紹介されている茄子のモージュの作り方も参考にし、共通する材料と作り方を取り入れ、作りやすくアレンジしてみました。
写真のように少量ずつ盛り合わせて、ほかのおかずやごはんと混ぜながら食べるのもおいしいですが、単品でもおいしいです。お酒のおつまみにも向く風味だと思います。